障害者割引を使って海外旅行に行こう!ホンジュラスまとめ
オラ~コモエスタス?ミアミーゴ!!管理人です。 私は身体障害者手帳を所持しており、海外旅行でも障害者割引を活用できることをご存知ですか?今回は私自身がホンジュラスを訪れ、現地で調査した障害者割引情報を皆さんにお届けします。中米でもしっかり活用できる割引があるんですよ!
目次
ホンジュラスとはどこにあるのか
ホンジュラスは中米に位置する国で、北はカリブ海、南は太平洋に面し、グアテマラ・エルサルバドル・ニカラグアと国境を接しています。中米旅行では比較的マイナーですが、美しい自然と歴史的観光地が多く存在します。
ホンジュラスは危険?治安情報
ホンジュラスは世界でも治安が厳しい国の一つとされています。人口10万人あたりの殺人件数が80件と、国連平均の約10倍の数値です。確かに一部では危険なエリアもありますが、十分に情報収集を行い、安全な地域を選べば問題なく旅行可能です。私自身も現地で親切な人々に多く出会いました。
ホンジュラスのみどころ
ホンジュラスは自然と歴史の両方を楽しめる国です。特に以下のスポットはおすすめです。
カリブ海に浮かぶウティラ島
ウティラ島は格安でダイビングライセンスを取得できることで有名です。わずか28,000円で4日間の講習でオープンウォーターライセンスが取得可能です。透き通ったカリブ海や沈没船、色とりどりのリーフフィッシュにも出会えることでしょう。
マヤ文明の美術館と呼ばれるコパン遺跡
ホンジュラス西部に位置するコパン遺跡は、紀元前1000年頃から人々が暮らし、7~8世紀に最盛期を迎えた古典期マヤ文明の大都市です。ユネスコの世界遺産にも登録されており、「マヤ文明の美術館」とも呼ばれます。精巧な石造建築や22号神殿の装飾など、1400年前の技術の高さに驚かされます。
障害者割引を活用して観光しよう
ここまででホンジュラスの魅力が伝わったと思います。では、いよいよ障害者割引の情報です。
コパン遺跡での割引
通常15ドルの入場料が、障害者割引を使うと8ドルになります。現地通貨レンピラでは、345レンピラが184レンピラに割引されます。追加料金を払うと地下遺跡や博物館も見学できますが、私は今回は利用しませんでした。1400年前の建築や装飾を見ながら歴史に触れるだけでも十分に価値があります。
このように、ホンジュラスでも障害者割引を活用することで、より手軽に観光を楽しむことが可能です。
まとめ
ホンジュラスは治安面での注意が必要ですが、情報収集と安全対策を行えば観光を楽しむことができます。特にコパン遺跡やウティラ島は歴史と自然を同時に満喫できるスポットです。障害者割引を活用すれば、旅行費用を抑えつつ充実した観光体験が可能です。
旅行は過去と未来をつなぐ体験でもあります。1400年前の人々の知恵や工夫に触れながら、現代の私たちは新しい発見をすることができます。ホンジュラスでの旅を通じて、人類の歴史や文化に触れてみるのはいかがでしょうか。

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