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海外の障害者割引
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2025年11月20日木曜日

障害者割引を使って海外旅行にいこう!ニカラグアまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行にいこう!ニカラグアまとめ

ヴェノスタルデス!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、実は海外でも障害者割引を受けられることをご存知でしょうか?今回は私が実際にニカラグアに行き、現地で調べた障害者割引の情報をまとめました。海外旅行でお得に観光したい方にぜひ読んでいただきたい内容です。

※別記事で「私が実践した障害者割引交渉術」もまとめていますので、あわせてご覧ください(作成中)。

ニカラグアで障害者割引を受けて旅をしよう

ニカラグアは中米に位置する自然豊かな小国です。観光地では、身体障害者手帳を提示すると入場料が割引になる施設がいくつもあり、旅行費用を節約しながら楽しむことができます。

中米の自然豊かな小国ニカラグア

ニカラグアってどこにあるの?

ニカラグアは北をホンジュラス、南をコスタリカに挟まれた中米の国です。西側の太平洋沿岸には遠浅のビーチが広がり、サーフィンやビーチ散策が楽しめます。自然の美しさが魅力の国ですが、日本ではまだ知名度が低いため、行く前に情報を集めておくことをおすすめします。

治安はどうなの?

首都マナグアは治安がやや不安定といわれていますが、地方都市や観光地では比較的安全です。ただし、暗くなってからの外出は控えたほうが安心です。私の体験では、宿泊していたホテルで現金が盗まれたこともありました。国民性は優しいのですが、海外旅行では油断せず自己管理が必要です。

ひょっこりひょうたん島の形をしたオメテペ島

ニカラグア最大の湖「ニカラグア湖」に浮かぶオメテペ島は、二つの火山が繋がったユニークな形をしており、自然愛好家に人気のスポットです。ここでも障害者割引を使い、入場料を節約して観光ができます。

オホ・デ・アグア(Ojo de Agua)

「オホ・デ・アグア」とはスペイン語で「水の目」という意味です。透明度の高い天然プールで、シュノーケルを持参すれば思う存分泳ぐことができます。通常は3ドル(または85.50コルドバ)が必要ですが、障害者割引で無料で入場できました。

チャルコ・ベルデ(Charco Verde)

「緑の水たまり」を意味するチャルコ・ベルデは、蝶々や鳥が生息する自然公園です。ハチドリを間近で見ることができ、自然観察にも最適です。通常は5ドル(または142コルドバ)が必要ですが、こちらも障害者割引で無料で入場できました。

オメテペ島のさらなる魅力

夕日がきれいに見えるビーチ

「プンタ・ヘスス・マリア(Punta Jesús Maria)」は、島で最も開けた場所にあるビーチで、夕日の美しさが格別です。時間を忘れてゆったり過ごすのにぴったりのスポットです。

ホタルが光る幹線道路

オメテペ島は街灯が少ないため、夜になると真っ暗になります。その分、幹線道路沿いで光るホタルを見ることができ、幻想的な光景に感動しました。夜の散策は注意が必要ですが、自然の美しさを体感できる貴重な体験です。

まとめ

ニカラグアは物価が比較的安く、観光地でも障害者割引を利用できる施設が多い国です。オメテペ島を中心に、自然の中でのんびり過ごすのに最適で、自転車を借りて島を巡るのもおすすめです。

障害者割引を活用することで、旅行費用を節約しつつ、自然豊かなニカラグアの魅力を最大限に楽しむことができます。

2025年11月14日金曜日

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

 

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

こんにちは!管理人のヒデです。私は身体障害者手帳を所持しており、これまで国内旅行だけでなく海外旅行でも障害者割引が使えることを知って、実際に台湾で体験してきました。今回は、私が台湾で実際に調べて利用した「障害者割引」を活用した旅行情報を詳しくご紹介します。

障害者割引は日本だけでなく、海外でも使えるケースがあります。特に台湾は交通網が発達しており、バスや一部施設で割引が適用可能です。この記事では、台湾旅行を考えている方に向けて、交通手段別の割引情報やおすすめ観光ルートをまとめました。

台湾でも障害者割引が使える

台湾に約3週間滞在し、島内を一周してみました。台湾では電車では割引が使えませんでしたが、バスでは外国人の私でも障害者割引が適用されました。割引を使うことで、交通費を大幅に節約できるため、旅行費用を抑えつつ台湾を満喫することができます。

台湾の交通機関事情

台湾の国土は九州と同じくらいの大きさで、多くの国民が原付で移動します。台湾の気候は温暖で、冬でも比較的過ごしやすく、年間を通して観光しやすい環境です。
また、台湾は鉄道網が発達しており、都市間移動には電車が便利です。しかし、長距離バスの路線網はさらに広く、電車が通っていない地域でもアクセス可能です。料金は電車より少し高いものの、割引を活用することでお得に旅行できます。

電車では障害者割引が使えない

台湾の鉄道は国内外から観光客に人気ですが、残念ながら電車では障害者割引は適用されません。これは日本の鉄道割引と似ており、長距離移動であっても割引対象外のケースが多いです。

バス移動では障害者割引が使える

台湾の長距離バスは電車より料金が高めですが、障害者割引が適用されるため、実質的には電車より安くなる場合もあります。私も実際にバスに乗って台湾一周を体験し、料金比較で割引の恩恵を実感しました。

台湾島内をバスで巡るおすすめルートと割引情報

台湾では多くのバスで障害者割引が適用されました。以下に主要ルートの料金例と所要時間をまとめます。(2015年の記録なので参考程度にご確認ください)

  • 桃園空港~台北:通常90台湾ドル → 障害者割引45台湾ドル(所要約1時間)
  • 台北(MRT忠考復興駅)~瑞芳駅(ルイファン):通常80台湾ドル → 割引40台湾ドル
  • 瑞芳駅~九份老街:割引18台湾ドル。ジブリ映画の舞台としても有名な坂の多い町並み
  • 台北~羅東:割引60台湾ドル(所要約1時間)
  • 花蓮駅~天祥(太魯閣峡谷):割引86台湾ドル(所要約90分)
  • 花蓮~八仙洞(パーシントウ):割引119台湾ドル。仏像や洞窟が見どころ
  • 花蓮~台東:割引257台湾ドル(所要約4時間)
  • 台東~池上(ツーサン):割引80台湾ドル(所要約90分)
  • 台東~三仙台(Sanxiantai):割引102台湾ドル
  • 三仙台~小野柳(Xiaoyeliu):割引78台湾ドル
  • 小野柳~台東:割引24台湾ドル

合計で204台湾ドル節約でき、1dayチケットより55台湾ドル安く済みました。さらに、南部の枋寮~墾丁、恆春~佳樂水、恆春~高雄、高雄~台中、中興~台北なども割引が適用され、効率よく島内を巡ることができました。

各施設の入場料について

私が3週間滞在した間、入場料が必要な施設は少なく、割引情報はほとんど確認できませんでした。台湾では公共施設や観光地の多くが無料で入場可能なため、旅行者にとって嬉しいポイントです。

まとめ

台湾は外国人でもバス料金に障害者割引が使える非常に旅行しやすい国です。コンパクトな島国でありながら観光スポットが豊富で、ナイトマーケットや自然景観など毎日新しい体験が待っています。 障害者の方や体の不自由な方も、バスを活用すればお得に旅行可能です。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ障害者割引を活用して快適な旅を楽しんでください。

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