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海外の障害者割引
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2025年11月23日日曜日

障害者割引を使って海外をお得に旅行しよう!アルゼンチンまとめ

 

障害者割引を使って海外をお得に旅行しよう!アルゼンチンまとめ

オラ!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、海外でも障害者割引を活用して旅行を楽しんでいます。今回は私が実際にアルゼンチンを旅して集めた、障害者割引の情報をまとめてご紹介します。

アルゼンチンで障害者割引を受けて旅を楽しもう

アルゼンチンは観光名所が豊富で、美しい自然や文化を楽しめる国です。障害者割引を活用すれば、入場料やアクティビティ料金を節約できる場合があります。私が訪れた主要スポットでの体験を具体的に紹介します。

ペリト・モレノ氷河


世界的に有名なペリト・モレノ氷河は、アルゼンチン南部のパタゴニア地方にあります。国立公園の入場料は通常260ペソ(約2,000円)ですが、私の場合は障害者割引が適用され、無料で入場できました。公園内の観光歩道や展望ポイントも、割引を活用してお得に楽しめます。

イグアスの滝


イグアスの滝はアルゼンチン、ブラジル、パラグアイの国境にまたがる世界有数の大瀑布です。観光はアルゼンチン側とブラジル側の2か所で可能です。私が訪れた当時(2016年2月)はアルゼンチン側の入場料260ペソ(約2,080円)に障害者割引は適用されませんでした。

しかし、最近の情報では変化があり、滝壺に突っ込むボートツアーも割引対象となるケースが増えています。以下はツイッターで見つけた例です。

イグアスの滝の滝壺に突っ込むボードツアーは障害者はお断りだった。水着を着用して臨んでいたが、入場料3,000円は無料になった。— りょうま@ブラジル (@earthian_ryoma) 2017年7月7日

このように、施設によって対応が変わるため、事前に公式サイトや現地スタッフに確認することをおすすめします。

障害者割引を使う際の注意点

  • 割引の有無や適用条件は施設によって異なるため、必ず現地で確認する。
  • パスポートや身体障害者手帳などの証明書が必要。
  • 一部アクティビティやツアーは安全上の理由で割引対象外の場合がある。
  • 最新情報は公式サイトやSNSで確認することが重要。

まとめ

アルゼンチンでの障害者割引体験を振り返ると、割引が適用される施設は年々増えており、海外旅行でも十分に活用できます。情報は日々更新されるため、最新の割引情報をチェックしながら計画を立てることが大切です。私も多忙ですが、少しずつ記事を更新して皆さんと情報を共有していきます。

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2025年11月22日土曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!エクアドルまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!エクアドルまとめ

ヴェナーノチェス!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しています。皆さん、海外でも障害者割引を受けられることをご存知でしたか?今回は私が実際にエクアドルに行って調べた情報をもとに、現地で使える障害者割引の情報を詳しくご紹介します。



エクアドルってどこ?基本情報と治安

エクアドルの位置

エクアドルは南米の北西部に位置する国です。北はコロンビア、南はペルー、東はブラジルと接しており、日本からは約18〜20時間のフライトでアクセス可能です。

また、「ガラパゴス諸島」はエクアドルに属しており、世界的に有名な観光地です。動物の楽園として知られ、多くの観光客が訪れます。

エクアドルの治安

治安については、日本の旅行者が遭遇するリスクは比較的低いですが、夜間の外出は避けたほうが安心です。路上生活者も多く、軽犯罪には注意が必要です。ケチャップ強盗などの小規模な犯罪が報告されていますが、実際に被害に遭う可能性は低いです。

エクアドルで障害者割引が使える観光スポット

エクアドルで私が確認した障害者割引が使える施設は主に以下の2か所です。ガラパゴス諸島では割引は適用されませんが、本土の観光施設ではお得に利用できます。

赤道記念館(Mitad del Mundo)

赤道記念館は文字通り赤道上に建てられた観光施設で、エクアドルという国名自体が「赤道」を意味しています(スペイン語:Ecuador=赤道)。

  • 通常入場料:3ドル
  • 障害者割引料金:1.75ドル

この施設では、プラネタリウム、展望タワー、博物館などの有料オプションもあります。フリーパス(通常価格7.50ドル)もあり、割引の有無は事前確認が必要です。

赤道博物館(Museo Intiñan)

赤道記念館のすぐ近くにある赤道博物館では、本物の赤道上でさまざまな科学実験を体験できます。GPS技術により、記念館の場所は赤道から少しずれていることが判明しています。

  • 通常入場料:4ドル
  • 障害者割引料金:2ドル

館内では、赤道ならではの不思議な現象を体験できます:

  • 釘の上に卵が立つ
  • 赤道・北半球・南半球で渦巻の向きが変わる
  • 赤道上では力が出せない
  • 目を閉じても真っすぐ歩ける

幅約45センチの赤道領域ならではの体験で、科学実験と観光を同時に楽しめます。

エクアドルのその他の観光スポット

エクアドルは観光資源が豊富で、障害者割引の有無に関わらず訪れる価値があります。

ガラパゴス諸島

世界的に有名な自然保護区。動物の人懐っこさに癒されます。入島料は約100ドルで、障害者割引は適用されません。

キト

スペイン植民地時代のコロニアル建築が残る美しい街並みが魅力。街歩きだけでも十分楽しめます。

バニョス

温泉やアウトドアアクティビティが充実した町。滝やラフティングなど、自然体験が豊富です。

グアヤキル

イグアナが多数生息する公園や、美しい海岸沿いの散策が楽しめます。

まとめ

エクアドルは南米の魅力を存分に味わえる国で、赤道記念館や赤道博物館では障害者割引も利用可能です。ガラパゴス諸島の高額な入島料には割引が適用されませんが、それ以外の施設で少しでもお得に旅を楽しめる情報として参考にしてください。

障害者割引を活用すれば、旅行のコストを抑えつつ、現地の文化や自然をより深く体験できます。エクアドル旅行を計画する際には、ぜひこの情報を役立ててください。

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2025年11月13日木曜日

マチュピチュで障害者割引は使える?6週間旅してわかったペルーの実情

障害者割引を使って海外旅行!実際に行ってわかったペルーの割引制度まとめ

「海外旅行で障害者割引って使えるの?」
そう思う方は多いと思います。実はヨーロッパを中心に、海外では障害者手帳を提示すると観光地の入場料が無料または割引になる国が多くあります。

私も旅をしながら「障害者割引が使える国はもっと広がってほしい」と感じています。その中でも印象に残ったのが南米の国ペルーです。

今回は、私が6週間ペルーを旅して調べた障害者割引の有無・実際の料金・注意点をまとめました。

晴天のマチュピチュ遺跡とワイナピチュ山の絶景。ペルー旅行と障害者割引情報の記事用画像。



この写真はペルーの世界遺産「マチュピチュ」。山間に広がる古代都市で、世界中の旅行者が訪れる人気スポットです。実はマチュピチュでは条件付きですが、障害者割引が適用されるケースもあります。


ペルーは見どころだらけ!6週間で体験した魅力

ペルーといえば世界遺産マチュピチュが有名ですが、実際に旅すると魅力は遺跡だけではありません。

  • クスコやアレキパの歴史ある街散策
  • サンドラの家でホームステイ体験
  • セスナ機でナスカの地上絵観光
  • 砂漠の街ワカチナでサンドバギー
  • 標高3,900mの湖へトレッキング(ワラス)
  • アマゾン川沿いの村でシャーマンの儀式
  • ウロス島で草の家に暮らす民族に会う

夕日が沈むピスコの海や、綺麗な波が続くワンチャコのサーフスポットなど、景色も文化も旅の思い出になる場所ばかりでした。


ペルーで障害者割引は使える?実体験レビュー

✔ 国際学生証(ISIC)は持っていくべき

ペルーで割引を受ける際、国際学生証(ISIC)やIYTCカードがかなり役立ちます。

■ マチュピチュ遺跡

私が訪れたとき(2016年)の料金は以下の通りです。

項目料金
通常料金129ソル(約4,400円)
障害者割引×(当時なし)
学生割引64ソル(半額)

私は対象外でしたが、同行した友人は学生証で半額に。

ですがその1年後、SNSで障害者割引が適用された報告が投稿されました。

「152ソル→半額に。さらにマチュピチュ村〜遺跡行きバスも現地料金で乗れた」

……正直言うと、めちゃくちゃ羨ましい!あと1年時期が遅ければ!!!
と思いました(笑)

■ 月のワカ(Huaca de la Luna)

ペルー北部トルヒーヨにあるモチェ文明遺跡。壁画や文明史が残る貴重な場所です。

項目料金
通常料金10ソル(約300円)
障害者割引×(対象外)
学生割引5ソル

まとめ:割引は少なめ。でも旅の価値はその何倍もある。

6週間旅して感じたのは、割引制度がある場所はまだ少ないということ。ですが、こうして少しずつ適用範囲が広がっているのは嬉しい変化です。

何より、ペルーは旅の体験そのものが特別な国でした。
障害者割引の有無に関係なく、行く価値のある国だと断言できます。

もしペルーへ行くなら、

  • 障害者手帳(コピー含む)
  • 国際学生証(該当者)
  • 身分証明書の英語版

この3点セットを持って行くことをおすすめします。


🧭この記事のまとめ

  • ペルーでは一部で障害者割引が利用可能
  • マチュピチュは現在割引対象の可能性あり
  • 学生証(ISIC)がとても役立つ
  • 割引以上に旅の魅力が大きい国

次こそ私は、割引を使ってもう一度マチュピチュへ行きたいと思っています。