障害者割引を使って海外旅行にいこう!ニカラグアまとめ
ヴェノスタルデス!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、実は海外でも障害者割引を受けられることをご存知でしょうか?今回は私が実際にニカラグアに行き、現地で調べた障害者割引の情報をまとめました。海外旅行でお得に観光したい方にぜひ読んでいただきたい内容です。
※別記事で「私が実践した障害者割引交渉術」もまとめていますので、あわせてご覧ください(作成中)。
ニカラグアで障害者割引を受けて旅をしよう
ニカラグアは中米に位置する自然豊かな小国です。観光地では、身体障害者手帳を提示すると入場料が割引になる施設がいくつもあり、旅行費用を節約しながら楽しむことができます。
中米の自然豊かな小国ニカラグア
ニカラグアってどこにあるの?
ニカラグアは北をホンジュラス、南をコスタリカに挟まれた中米の国です。西側の太平洋沿岸には遠浅のビーチが広がり、サーフィンやビーチ散策が楽しめます。自然の美しさが魅力の国ですが、日本ではまだ知名度が低いため、行く前に情報を集めておくことをおすすめします。
治安はどうなの?
首都マナグアは治安がやや不安定といわれていますが、地方都市や観光地では比較的安全です。ただし、暗くなってからの外出は控えたほうが安心です。私の体験では、宿泊していたホテルで現金が盗まれたこともありました。国民性は優しいのですが、海外旅行では油断せず自己管理が必要です。
ひょっこりひょうたん島の形をしたオメテペ島
ニカラグア最大の湖「ニカラグア湖」に浮かぶオメテペ島は、二つの火山が繋がったユニークな形をしており、自然愛好家に人気のスポットです。ここでも障害者割引を使い、入場料を節約して観光ができます。
オホ・デ・アグア(Ojo de Agua)
「オホ・デ・アグア」とはスペイン語で「水の目」という意味です。透明度の高い天然プールで、シュノーケルを持参すれば思う存分泳ぐことができます。通常は3ドル(または85.50コルドバ)が必要ですが、障害者割引で無料で入場できました。
チャルコ・ベルデ(Charco Verde)
「緑の水たまり」を意味するチャルコ・ベルデは、蝶々や鳥が生息する自然公園です。ハチドリを間近で見ることができ、自然観察にも最適です。通常は5ドル(または142コルドバ)が必要ですが、こちらも障害者割引で無料で入場できました。
オメテペ島のさらなる魅力
夕日がきれいに見えるビーチ
「プンタ・ヘスス・マリア(Punta Jesús Maria)」は、島で最も開けた場所にあるビーチで、夕日の美しさが格別です。時間を忘れてゆったり過ごすのにぴったりのスポットです。
ホタルが光る幹線道路
オメテペ島は街灯が少ないため、夜になると真っ暗になります。その分、幹線道路沿いで光るホタルを見ることができ、幻想的な光景に感動しました。夜の散策は注意が必要ですが、自然の美しさを体感できる貴重な体験です。
まとめ
ニカラグアは物価が比較的安く、観光地でも障害者割引を利用できる施設が多い国です。オメテペ島を中心に、自然の中でのんびり過ごすのに最適で、自転車を借りて島を巡るのもおすすめです。
障害者割引を活用することで、旅行費用を節約しつつ、自然豊かなニカラグアの魅力を最大限に楽しむことができます。