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2025年11月24日月曜日

障害者割引を使って海外旅行にいこう!ボリビアまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行にいこう!ボリビアまとめ

ヴェナーノチェス!!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しており、実は海外でも障害者割引を利用できることをご存知でしょうか?今回は私自身が実際にボリビアへ行き、現地で確認した障害者割引情報を詳しくお伝えします。


ボリビアで障害者割引を活用して旅行しよう!

ボリビアは南米に位置する内陸国で、ウユニ塩湖などの絶景で有名です。観光客向けのサービスが発展途上のため、障害者割引は限られていますが、首都ラパスでいくつか利用できる場所を発見しました。

ボリビアってどこ?

ボリビアは日本の真裏に位置する南米の国です。

  • 北東:ブラジル
  • 北西:ペルー
  • 南西:チリ
  • 南:アルゼンチン
  • 南東:パラグアイ

世界一標高の高い首都ラパスを有し、海のない内陸国として知られています。

ボリビアの治安は?

首都ラパスでは貧民街があり、治安は決して良くありません。実際に知り合いが強盗に遭遇したこともあります。特に夜間の外出は避けることをおすすめします。

一方、ウユニやスクレなど田舎の町は比較的落ち着いており、観光には安心です。観光時はATM周辺などでも周囲に注意しましょう。

ボリビアで障害者割引を使える場所

ボリビアの物価は安いですが、障害者割引は首都ラパスに限られていました。国立公園や郊外の観光地ではほとんど見られません。

ライカコタの丘

標高3700メートルのラパスにある展望台「ライカコタの丘」では、通常入場料3.50ボリビアーノ(約56円)が、障害者割引で無料になりました。

ライカコタからはラパスの高層ビルや家々を一望でき、遊園地も併設されています。標高が高いため、少し歩くだけで息が上がりますが、ボリビアの日常風景をのんびり眺めるには最適です。

ボリビアの見どころ

ボリビアは標高の高い山岳地帯ですが、絶景スポットが豊富です。主要な観光地を紹介します。

ウユニ

世界最大の塩湖「ウユニ塩湖」は四国とほぼ同じ面積を持つ広大な湖です。高低差がわずか50センチ未満で、鏡のような絶景が広がります。

インフラは十分ではなく、断水や停電が起きやすいですが、自然の美しさは圧巻です。

ラパス

首都ラパス周辺には独特の文化があります。

  • チョリータ:伝統衣装を着た女性
  • ルチャ・リブレ:女性版プロレス
  • 月の谷やキリキリ展望台

観光と文化体験が同時に楽しめる街です。

スクレ

白い町並みが美しいスクレは、世界遺産にも登録されたコロニアル都市。グルメも充実しており、ゆったり観光が可能です。

コパカバーナ

チチカカ湖畔にある町で、標高3800メートルの高地に位置します。少し登ると4000メートルを超えるため、酸素が薄く息切れ注意。太陽の島や初代インカ帝国創設の神話の地も訪れることができます。

ルレナバケ

アマゾンの湿地帯にあるルレナバケでは、ジャングルツアーを楽しめます。自然の中でのんびり過ごせるスポットです。

まとめ

ボリビアでは障害者割引を利用できる場所は限られていますが、首都ラパスのライカコタの丘などでは実際に活用できました。国立公園やウユニ塩湖でも割引があればさらに嬉しいのですが、まだ少数派です。

それでもボリビアは絶景と文化体験が豊富な国。標高の高さや交通の不便さを考慮しつつ、計画的に旅を楽しめば素晴らしい思い出が作れます。

ボリビアの魅力を最大限に味わいながら、障害者割引も賢く活用してお得に旅行してみてください!

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2025年11月23日日曜日

障害者割引を使って海外をお得に旅行しよう!アルゼンチンまとめ

 

障害者割引を使って海外をお得に旅行しよう!アルゼンチンまとめ

オラ!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、海外でも障害者割引を活用して旅行を楽しんでいます。今回は私が実際にアルゼンチンを旅して集めた、障害者割引の情報をまとめてご紹介します。

アルゼンチンで障害者割引を受けて旅を楽しもう

アルゼンチンは観光名所が豊富で、美しい自然や文化を楽しめる国です。障害者割引を活用すれば、入場料やアクティビティ料金を節約できる場合があります。私が訪れた主要スポットでの体験を具体的に紹介します。

ペリト・モレノ氷河


世界的に有名なペリト・モレノ氷河は、アルゼンチン南部のパタゴニア地方にあります。国立公園の入場料は通常260ペソ(約2,000円)ですが、私の場合は障害者割引が適用され、無料で入場できました。公園内の観光歩道や展望ポイントも、割引を活用してお得に楽しめます。

イグアスの滝


イグアスの滝はアルゼンチン、ブラジル、パラグアイの国境にまたがる世界有数の大瀑布です。観光はアルゼンチン側とブラジル側の2か所で可能です。私が訪れた当時(2016年2月)はアルゼンチン側の入場料260ペソ(約2,080円)に障害者割引は適用されませんでした。

しかし、最近の情報では変化があり、滝壺に突っ込むボートツアーも割引対象となるケースが増えています。以下はツイッターで見つけた例です。

イグアスの滝の滝壺に突っ込むボードツアーは障害者はお断りだった。水着を着用して臨んでいたが、入場料3,000円は無料になった。— りょうま@ブラジル (@earthian_ryoma) 2017年7月7日

このように、施設によって対応が変わるため、事前に公式サイトや現地スタッフに確認することをおすすめします。

障害者割引を使う際の注意点

  • 割引の有無や適用条件は施設によって異なるため、必ず現地で確認する。
  • パスポートや身体障害者手帳などの証明書が必要。
  • 一部アクティビティやツアーは安全上の理由で割引対象外の場合がある。
  • 最新情報は公式サイトやSNSで確認することが重要。

まとめ

アルゼンチンでの障害者割引体験を振り返ると、割引が適用される施設は年々増えており、海外旅行でも十分に活用できます。情報は日々更新されるため、最新の割引情報をチェックしながら計画を立てることが大切です。私も多忙ですが、少しずつ記事を更新して皆さんと情報を共有していきます。

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2025年11月22日土曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!エクアドルまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!エクアドルまとめ

ヴェナーノチェス!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しています。皆さん、海外でも障害者割引を受けられることをご存知でしたか?今回は私が実際にエクアドルに行って調べた情報をもとに、現地で使える障害者割引の情報を詳しくご紹介します。



エクアドルってどこ?基本情報と治安

エクアドルの位置

エクアドルは南米の北西部に位置する国です。北はコロンビア、南はペルー、東はブラジルと接しており、日本からは約18〜20時間のフライトでアクセス可能です。

また、「ガラパゴス諸島」はエクアドルに属しており、世界的に有名な観光地です。動物の楽園として知られ、多くの観光客が訪れます。

エクアドルの治安

治安については、日本の旅行者が遭遇するリスクは比較的低いですが、夜間の外出は避けたほうが安心です。路上生活者も多く、軽犯罪には注意が必要です。ケチャップ強盗などの小規模な犯罪が報告されていますが、実際に被害に遭う可能性は低いです。

エクアドルで障害者割引が使える観光スポット

エクアドルで私が確認した障害者割引が使える施設は主に以下の2か所です。ガラパゴス諸島では割引は適用されませんが、本土の観光施設ではお得に利用できます。

赤道記念館(Mitad del Mundo)

赤道記念館は文字通り赤道上に建てられた観光施設で、エクアドルという国名自体が「赤道」を意味しています(スペイン語:Ecuador=赤道)。

  • 通常入場料:3ドル
  • 障害者割引料金:1.75ドル

この施設では、プラネタリウム、展望タワー、博物館などの有料オプションもあります。フリーパス(通常価格7.50ドル)もあり、割引の有無は事前確認が必要です。

赤道博物館(Museo Intiñan)

赤道記念館のすぐ近くにある赤道博物館では、本物の赤道上でさまざまな科学実験を体験できます。GPS技術により、記念館の場所は赤道から少しずれていることが判明しています。

  • 通常入場料:4ドル
  • 障害者割引料金:2ドル

館内では、赤道ならではの不思議な現象を体験できます:

  • 釘の上に卵が立つ
  • 赤道・北半球・南半球で渦巻の向きが変わる
  • 赤道上では力が出せない
  • 目を閉じても真っすぐ歩ける

幅約45センチの赤道領域ならではの体験で、科学実験と観光を同時に楽しめます。

エクアドルのその他の観光スポット

エクアドルは観光資源が豊富で、障害者割引の有無に関わらず訪れる価値があります。

ガラパゴス諸島

世界的に有名な自然保護区。動物の人懐っこさに癒されます。入島料は約100ドルで、障害者割引は適用されません。

キト

スペイン植民地時代のコロニアル建築が残る美しい街並みが魅力。街歩きだけでも十分楽しめます。

バニョス

温泉やアウトドアアクティビティが充実した町。滝やラフティングなど、自然体験が豊富です。

グアヤキル

イグアナが多数生息する公園や、美しい海岸沿いの散策が楽しめます。

まとめ

エクアドルは南米の魅力を存分に味わえる国で、赤道記念館や赤道博物館では障害者割引も利用可能です。ガラパゴス諸島の高額な入島料には割引が適用されませんが、それ以外の施設で少しでもお得に旅を楽しめる情報として参考にしてください。

障害者割引を活用すれば、旅行のコストを抑えつつ、現地の文化や自然をより深く体験できます。エクアドル旅行を計画する際には、ぜひこの情報を役立ててください。

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2025年11月21日金曜日

障害者割引を使って海外旅行にいこう!コスタリカまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行にいこう!コスタリカまとめ

ヴェナーノチェス!!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しています。実は海外でも障害者割引を受けられるって皆さんご存知でしたか?

今回、私は実際にコスタリカに行き、現地で障害者割引が使える観光スポットを調べてきました。海外旅行は費用がかさみがちですが、割引を活用することで少しお得に旅を楽しむことができます。

※別記事では、私が実践した「割引交渉術」も紹介予定ですので、あわせてチェックしてください。(作成中)

コスタリカってどんな国?

皆さん、コスタリカという国にどんなイメージをお持ちでしょうか?私自身、コスタリカに行くまではあまりイメージが湧きませんでした。しかし、自然豊かで独特な生態系が残る国だということは、現地に行って初めて実感できました。

コスタリカは、世界中の生物学者や写真家にとっても注目の自然豊かな国です。熱帯雨林や雲霧林など、特殊な環境で独自の動植物が生息しており、生物多様性の宝庫ともいえます。

また、コスタリカは日本と同様、軍隊を持たない平和国家としても知られています。憲法で戦争放棄を掲げており、世界でも珍しい国のひとつです。

コスタリカの基本情報

  • 場所:中米(北はニカラグア、南はパナマ)
  • 海岸:東はカリブ海、西は太平洋
  • 首都:サン・ホセ
  • 通貨:コスタリカ・コロン(CRC)

治安については、中米諸国の中でも比較的安全といわれています。私自身も現地で街を歩きましたが、浮浪者も少なく、安心して旅行ができました。ただし、夜間の外出は控えるなど、一般的な注意は必要です。

コスタリカで障害者割引を受けよう

コスタリカでは一部の観光施設で障害者割引が使えます。物価の高い国で割引料金で観光できるのは、とてもありがたいです。

サンタ・エレナで割引を受けられるスポット

サンタエレナ国立公園(Santa Elena Cloud Forest Reserve)

サンタ・エレナ周辺には、サンタエレナ国立公園モンテベルデ国立公園の2つの国立公園があります。

観光客の多いモンテベルデ国立公園と比べ、サンタエレナ国立公園は比較的静かで、野鳥観察にも適しています。私もケツァールやトゥカーンを狙いましたが、観察眼が未熟で見つけられませんでした(笑)。

  • 通常入場料金:14ドル
  • 障害者割引料金:7ドル(ガイドなし)
  • コロン払い:通常7,500コロン → 割引3,780コロン

スタッフによると、「学生料金」と同じ扱いになるようで、国際学生証を持っていればさらに割引が適用される場合があります。

カエル博物館(Ranario de Monteverde)

  • 通常料金:13.5ドル
  • 割引料金:10ドル

赤い目・青いお腹のアカメアオガエルは派手ですが無毒で、雲霧林固有種です。館内にはカエル以外にも昆虫や爬虫類の展示が充実しており、一度購入したチケットで再入場可能。夜行性のカエルもいるため、時間を空けて再訪すると二度楽しめます。

割引の有無は確認できなかったその他の観光地

コスタリカには他にも多くの国立公園があります。滞在中には、入場料が無料になる日もあるため、訪れるタイミングで料金が変動します。

  • マヌエルアントニオ国立公園:イグアナやアライグマなど豊富な動物が観察できる。観光客が多いスポット。
  • ポアス火山:標高2,500mの火山。滑らかな遊歩道が整備されており、車いすでもアクセス可能。真っ白な火口とカラフルなカルデラが見どころ。
  • アレナル火山国立公園:活発な火山の周辺でトレッキングが楽しめ、周辺には温泉もあり疲れを癒せる。

まとめ

コスタリカは動物や自然の宝庫で、まだ訪れていない国立公園も多数あります。私もケツァールやトゥカーンを観察できていないため、再訪してリベンジしたいと思っています。

障害者割引は、現地での観光費用を抑える大きな手助けになります。国立公園や博物館で割引が適用されるケースが多いため、手帳や証明書を忘れずに持参することをおすすめします。

これからコスタリカに行く方は、ぜひ障害者割引を活用して、自然豊かな国での旅をお得に楽しんでください。

2025年11月19日水曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!コロンビアまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!コロンビアまとめ


ベノスディアス!ミアミーゴス!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しています。海外でも障害者割引が使える場所があるってご存知ですか?今回は私が実際にコロンビアを旅行して得た、障害者割引情報や観光スポットを詳しくまとめました。別記事では、私が実践した割引交渉術も紹介予定ですので、あわせてお読みください。



コロンビアとはどんな国?

コロンビアは、コーヒーやサルサ、そしてサッカー大国として知られる南米の国です。FIFAワールドカップでも決勝トーナメントに進出することが多く、日本でも名前を聞いたことのある方は多いでしょう。私と同い年のコロンビア代表ハメス・ロドリゲスの活躍は特に印象的でしたが、同い年でも世界観の違いに驚かされます(笑)。

コロンビアで障害者割引を活用しよう

私は首都ボゴタ、メデジン、サンタマルタ、ククタ、イピアレスを3週間かけて旅しました。その中で、障害者割引が利用できる観光スポットがありましたのでご紹介します。

シパキラ 塩の教会(Catedral de sal)

シパキラの塩の教会は、もともと塩鉱山だった場所をカトリック教会として改装した観光名所です。カラフルなLEDで照らされた洞窟内は幻想的で、まるで別世界。長い年月をかけて海水が岩塩となり、地殻変動で形成されたこの場所は、自然の雄大さと人の手による芸術が融合したスポットです。

割引の効いた入場料金

通常50000ペソの入場料が、障害者割引を利用することで34000ペソに。日本円に換算すると、約1,600円が1,200円に割引される計算です(2016年当時の為替レート:1000ペソ ≒ 33.3円)。旅行費用を少しでも抑えたい方には嬉しいサービスですね。

バリアフリー化された洞窟内

塩鉱山内はデコボコしているかと思いきや、非常に滑らかで歩きやすく整備されていました。車椅子を使用する方でも比較的安心して観光できる印象です。

コロンビア人の親切な国民性

塩の教会以外にも、現地での人々の親切さが印象的でした。特にメデジンのメトロでは、乗車するたびに多くの方が席を譲ってくれました。経済的な支援だけでなく、社会的なサポートも受けられる国民性は、旅行者にとって安心感があります。陽気でフレンドリーなラテン気質のコロンビア人に触れることで、旅の楽しさも倍増します。

コロンビアのおすすめ観光スポット

アートの町ボゴタ

首都ボゴタは、街全体がカラフルなアートで彩られており、歩いているだけでも楽しい街です。ストリートアートや博物館巡りもおすすめです。

ペニョール岩(La Piedra del Peñol)

メデジン近郊のグアタペにある巨大な一枚岩で、頂上まで登ることができます。自然の神秘を感じる絶景スポットで、入場料は15000ペソ程度です。

世界一美しいと称される教会

イピアレスにある崖の上の教会は、無料で見学可能。絶景と宗教建築の融合を楽しめます。

カリブ海沿いのビーチ:サンタ・マルタ

サンタ・マルタのカリブ海沿いは非常に暑く、湿度も高いですが、白い砂浜と青い海が魅力です。欧米の若者旅行者も多く、日中は海で泳ぎ、夜はクラブで音楽を楽しむこともできます。

まとめ

コロンビアは、観光地の魅力だけでなく、親切でフレンドリーな人々と触れ合える国です。夜間の外出には注意が必要ですが、それ以上に魅力的な文化と自然が旅行者を迎えてくれます。障害者割引を上手に活用して、ぜひ一度コロンビアの旅を体験してみてください。

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2025年11月17日月曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!ホンジュラスまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!ホンジュラスまとめ

オラ~コモエスタス?ミアミーゴ!!管理人です。 私は身体障害者手帳を所持しており、海外旅行でも障害者割引を活用できることをご存知ですか?今回は私自身がホンジュラスを訪れ、現地で調査した障害者割引情報を皆さんにお届けします。中米でもしっかり活用できる割引があるんですよ!



目次

ホンジュラスとはどこにあるのか

ホンジュラスは中米に位置する国で、北はカリブ海、南は太平洋に面し、グアテマラ・エルサルバドル・ニカラグアと国境を接しています。中米旅行では比較的マイナーですが、美しい自然と歴史的観光地が多く存在します。

ホンジュラスは危険?治安情報

ホンジュラスは世界でも治安が厳しい国の一つとされています。人口10万人あたりの殺人件数が80件と、国連平均の約10倍の数値です。確かに一部では危険なエリアもありますが、十分に情報収集を行い、安全な地域を選べば問題なく旅行可能です。私自身も現地で親切な人々に多く出会いました。

ホンジュラスのみどころ

ホンジュラスは自然と歴史の両方を楽しめる国です。特に以下のスポットはおすすめです。

カリブ海に浮かぶウティラ島

ウティラ島は格安でダイビングライセンスを取得できることで有名です。わずか28,000円で4日間の講習でオープンウォーターライセンスが取得可能です。透き通ったカリブ海や沈没船、色とりどりのリーフフィッシュにも出会えることでしょう。

マヤ文明の美術館と呼ばれるコパン遺跡

ホンジュラス西部に位置するコパン遺跡は、紀元前1000年頃から人々が暮らし、7~8世紀に最盛期を迎えた古典期マヤ文明の大都市です。ユネスコの世界遺産にも登録されており、「マヤ文明の美術館」とも呼ばれます。精巧な石造建築や22号神殿の装飾など、1400年前の技術の高さに驚かされます。

障害者割引を活用して観光しよう

ここまででホンジュラスの魅力が伝わったと思います。では、いよいよ障害者割引の情報です。

コパン遺跡での割引

通常15ドルの入場料が、障害者割引を使うと8ドルになります。現地通貨レンピラでは、345レンピラが184レンピラに割引されます。追加料金を払うと地下遺跡や博物館も見学できますが、私は今回は利用しませんでした。1400年前の建築や装飾を見ながら歴史に触れるだけでも十分に価値があります。

このように、ホンジュラスでも障害者割引を活用することで、より手軽に観光を楽しむことが可能です。

まとめ

ホンジュラスは治安面での注意が必要ですが、情報収集と安全対策を行えば観光を楽しむことができます。特にコパン遺跡やウティラ島は歴史と自然を同時に満喫できるスポットです。障害者割引を活用すれば、旅行費用を抑えつつ充実した観光体験が可能です。

旅行は過去と未来をつなぐ体験でもあります。1400年前の人々の知恵や工夫に触れながら、現代の私たちは新しい発見をすることができます。ホンジュラスでの旅を通じて、人類の歴史や文化に触れてみるのはいかがでしょうか。

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障害者割引を使って海外旅行に行こう!イタリアまとめ
障害者割引を使って海外旅行に行こう!フランスまとめ

2025年11月16日日曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!イタリアまとめ

障害者割引を使って海外旅行に行こう!イタリアまとめ

ボンジョールノ!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、今回はその手帳を使ってイタリアでの障害者割引を実際に体験してきました。海外旅行先でも割引を活用できると、旅の費用がぐっと抑えられます。今回は私が訪れたローマとフィレンツェを中心に、観光スポットでの障害者割引情報をまとめてご紹介します。



イタリアでの障害者割引について

イタリアには歴史的建造物や美術館、博物館が非常に多くあります。その多くは入場料が必要ですが、身体障害者手帳を提示することで割引、もしくは無料で入場できる場所がたくさんあります。実際に私も外国人でありながら多くの施設で割引を受けられ、とても親切に対応してもらいました。

ローマの観光スポットと障害者割引

全ての道はローマに通ず

ローマは広大で歴史的建造物が点在する町です。2000年前の建築物が今も残る光景は、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。世界中の旅行者がこの街を訪れる理由も納得です。

コロッセオ

古代ローマの円形闘技場であるコロッセオは、2000年前に建てられた建築技術の高さに驚かされます。通常の入場料は12ユーロですが、障害者割引で無料で入場できました。漫画や映画の舞台にもなったこともあり、歴史の迫力を肌で感じられます。

フォロ・ロマーノ

コロッセオのすぐ近くにある古代ローマ文明の遺跡群です。こちらも通常12ユーロの入場料ですが、障害者割引で無料で見学できました。廃墟から当時の文明を想像すると感動もひとしおです。

その他のローマの見どころ

  • トレビの泉:入場料不要、コインを投げて願い事
  • 真実の口:映画でも有名な観光スポット
  • スペイン階段:自由に散策できる歴史的階段

フィレンツェの観光スポットと障害者割引

通称:花の都フィレンツェ

フィレンツェはルネサンス文化の中心地で、市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されています。街全体が美術館のようで、歴史的建造物と芸術作品を同時に楽しめます。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ(ドゥオーモ)

町のどこからでも望める巨大なドゥオーモは、建築学上の奇跡とも言われています。通常15ユーロの入場料が障害者割引で無料に。展望台からはフィレンツェの赤い屋根と街並みが一望できます。

アカデミア美術館

ミケランジェロのダビデ像があることで有名です。通常入場料は12ユーロですが、障害者割引で無料で見学可能。彫刻の精緻さは、時間を忘れて見入ってしまうほどです。

ミケランジェロ広場

フィレンツェを一望できる丘の上の展望スポット。通常10ユーロかかりますが、割引で無料。ドゥオーモや街全体の統一感のある景観を楽しめます。写真撮影にもおすすめの場所です。

まとめ:イタリア旅行で障害者割引を活用しよう

西ヨーロッパは物価が高いため、美術館や遺跡の入場料も高額になりがちです。しかし、障害者割引を活用することで費用を大幅に抑えられます。イタリアにはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあるので、今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ自分だけの旅プランを作ってみてください。

他の国での障害者割引情報も随時まとめていますので、海外旅行を計画中の方はあわせてチェックしてみてください。

2025年11月15日土曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!フランスまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!フランスまとめ

ボンジョール!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しており、実際にフランスを旅して障害者割引を活用してきました。海外旅行でも障害者割引が使えることをご存知でしょうか?今回は、フランスでの障害者割引の活用方法や体験談を詳しくご紹介します。



フランスでの障害者割引

フランスは観光王国であり、パリやレンヌ周辺では障害者割引が非常に充実しています。博物館や美術館、観光名所では多くの場合、割引料金が適用されます。私は外国人でありながらも、ほとんどの施設で割引を受けることができ、フランスのホスピタリティを実感しました。

パリで障害者割引を活用して観光

パリは「花の都」と呼ばれるだけあって美しい景色と文化があふれています。時間や休館日などの制約もありますので、訪問する作品や施設を事前にリサーチすることをおすすめします。

ルーブル美術館

通常15ユーロかかる入場料が、障害者割引で無料に。
「モナリザ」や「ミロのビーナス」、「スフィンクス」など歴史的価値の高い作品を間近で鑑賞できます。


エッフェル塔

通常17ユーロの最上階までの入場料が、障害者割引で8ユーロに。昼夜問わずパリを一望できる絶景スポットです。


パリ凱旋門

通常9.50ユーロの入場料が無料に。屋上からのパリの眺めは絶景です。


ヴェルサイユ宮殿

通常27ユーロの入場料が割引で無料になる場合があります。壮麗な宮殿と庭園は一日かけて巡るのがおすすめです。


オペラ座ガルニエ・オランジュリー美術館・オルセー美術館

どれも通常10ユーロ前後の入場料が障害者割引で無料になることがあります。印象派や近代美術の名作を鑑賞できます。


アンヴァリッド(廃兵院)・ロダン美術館

通常9.50ユーロの入場料が無料に。ナポレオンの墓や「考える人」の彫刻を鑑賞できます。


モンパルナスタワー展望台

通常14ユーロの入場料が7ユーロに。パリ市内を360度見渡せる展望台です。


サント・シャペル教会

通常8.50ユーロが障害者割引で無料に。1248年建築の世界遺産で、美しいステンドグラスは必見です。


モンマルトルのサクレクール寺院

入場は無料、一部展望台のみ有料。丘の上にそびえる純白の寺院からパリ市内が一望できます。


世界遺産モン・サン・ミッシェル

パリから約300km離れたモン・サン・ミッシェルまでの交通費も障害者割引が適用されました。

アクセス方法

パリから新幹線(TGV)でレンヌへ、レンヌからバスでモン・サン・ミッシェルへ。所要時間は電車で約2時間、バスで約1時間です。案内所からは無料シャトルバスが頻繁に運行されているため便利です。

バス割引

レンヌ~モン・サン・ミッシェル間のバス(通常11.40ユーロ)が障害者割引で無料に。復路も割引対象となり、交通費もお得です。


まとめ

フランスは物価が高く旅行費用もかさみがちですが、障害者割引を活用すれば旅の敷居はぐっと下がります。一生に一度の海外旅行、思い切って憧れの場所を訪れてみましょう。美しいパリやモン・サン・ミッシェル、歴史と文化あふれるフランスがあなたを待っています。

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  • パリ観光のおすすめスポットと割引情報
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2025年11月14日金曜日

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

 

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

こんにちは!管理人のヒデです。私は身体障害者手帳を所持しており、これまで国内旅行だけでなく海外旅行でも障害者割引が使えることを知って、実際に台湾で体験してきました。今回は、私が台湾で実際に調べて利用した「障害者割引」を活用した旅行情報を詳しくご紹介します。

障害者割引は日本だけでなく、海外でも使えるケースがあります。特に台湾は交通網が発達しており、バスや一部施設で割引が適用可能です。この記事では、台湾旅行を考えている方に向けて、交通手段別の割引情報やおすすめ観光ルートをまとめました。

台湾でも障害者割引が使える

台湾に約3週間滞在し、島内を一周してみました。台湾では電車では割引が使えませんでしたが、バスでは外国人の私でも障害者割引が適用されました。割引を使うことで、交通費を大幅に節約できるため、旅行費用を抑えつつ台湾を満喫することができます。

台湾の交通機関事情

台湾の国土は九州と同じくらいの大きさで、多くの国民が原付で移動します。台湾の気候は温暖で、冬でも比較的過ごしやすく、年間を通して観光しやすい環境です。
また、台湾は鉄道網が発達しており、都市間移動には電車が便利です。しかし、長距離バスの路線網はさらに広く、電車が通っていない地域でもアクセス可能です。料金は電車より少し高いものの、割引を活用することでお得に旅行できます。

電車では障害者割引が使えない

台湾の鉄道は国内外から観光客に人気ですが、残念ながら電車では障害者割引は適用されません。これは日本の鉄道割引と似ており、長距離移動であっても割引対象外のケースが多いです。

バス移動では障害者割引が使える

台湾の長距離バスは電車より料金が高めですが、障害者割引が適用されるため、実質的には電車より安くなる場合もあります。私も実際にバスに乗って台湾一周を体験し、料金比較で割引の恩恵を実感しました。

台湾島内をバスで巡るおすすめルートと割引情報

台湾では多くのバスで障害者割引が適用されました。以下に主要ルートの料金例と所要時間をまとめます。(2015年の記録なので参考程度にご確認ください)

  • 桃園空港~台北:通常90台湾ドル → 障害者割引45台湾ドル(所要約1時間)
  • 台北(MRT忠考復興駅)~瑞芳駅(ルイファン):通常80台湾ドル → 割引40台湾ドル
  • 瑞芳駅~九份老街:割引18台湾ドル。ジブリ映画の舞台としても有名な坂の多い町並み
  • 台北~羅東:割引60台湾ドル(所要約1時間)
  • 花蓮駅~天祥(太魯閣峡谷):割引86台湾ドル(所要約90分)
  • 花蓮~八仙洞(パーシントウ):割引119台湾ドル。仏像や洞窟が見どころ
  • 花蓮~台東:割引257台湾ドル(所要約4時間)
  • 台東~池上(ツーサン):割引80台湾ドル(所要約90分)
  • 台東~三仙台(Sanxiantai):割引102台湾ドル
  • 三仙台~小野柳(Xiaoyeliu):割引78台湾ドル
  • 小野柳~台東:割引24台湾ドル

合計で204台湾ドル節約でき、1dayチケットより55台湾ドル安く済みました。さらに、南部の枋寮~墾丁、恆春~佳樂水、恆春~高雄、高雄~台中、中興~台北なども割引が適用され、効率よく島内を巡ることができました。

各施設の入場料について

私が3週間滞在した間、入場料が必要な施設は少なく、割引情報はほとんど確認できませんでした。台湾では公共施設や観光地の多くが無料で入場可能なため、旅行者にとって嬉しいポイントです。

まとめ

台湾は外国人でもバス料金に障害者割引が使える非常に旅行しやすい国です。コンパクトな島国でありながら観光スポットが豊富で、ナイトマーケットや自然景観など毎日新しい体験が待っています。 障害者の方や体の不自由な方も、バスを活用すればお得に旅行可能です。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ障害者割引を活用して快適な旅を楽しんでください。

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2025年11月13日木曜日

マチュピチュで障害者割引は使える?6週間旅してわかったペルーの実情

障害者割引を使って海外旅行!実際に行ってわかったペルーの割引制度まとめ

「海外旅行で障害者割引って使えるの?」
そう思う方は多いと思います。実はヨーロッパを中心に、海外では障害者手帳を提示すると観光地の入場料が無料または割引になる国が多くあります。

私も旅をしながら「障害者割引が使える国はもっと広がってほしい」と感じています。その中でも印象に残ったのが南米の国ペルーです。

今回は、私が6週間ペルーを旅して調べた障害者割引の有無・実際の料金・注意点をまとめました。

晴天のマチュピチュ遺跡とワイナピチュ山の絶景。ペルー旅行と障害者割引情報の記事用画像。



この写真はペルーの世界遺産「マチュピチュ」。山間に広がる古代都市で、世界中の旅行者が訪れる人気スポットです。実はマチュピチュでは条件付きですが、障害者割引が適用されるケースもあります。


ペルーは見どころだらけ!6週間で体験した魅力

ペルーといえば世界遺産マチュピチュが有名ですが、実際に旅すると魅力は遺跡だけではありません。

  • クスコやアレキパの歴史ある街散策
  • サンドラの家でホームステイ体験
  • セスナ機でナスカの地上絵観光
  • 砂漠の街ワカチナでサンドバギー
  • 標高3,900mの湖へトレッキング(ワラス)
  • アマゾン川沿いの村でシャーマンの儀式
  • ウロス島で草の家に暮らす民族に会う

夕日が沈むピスコの海や、綺麗な波が続くワンチャコのサーフスポットなど、景色も文化も旅の思い出になる場所ばかりでした。


ペルーで障害者割引は使える?実体験レビュー

✔ 国際学生証(ISIC)は持っていくべき

ペルーで割引を受ける際、国際学生証(ISIC)やIYTCカードがかなり役立ちます。

■ マチュピチュ遺跡

私が訪れたとき(2016年)の料金は以下の通りです。

項目料金
通常料金129ソル(約4,400円)
障害者割引×(当時なし)
学生割引64ソル(半額)

私は対象外でしたが、同行した友人は学生証で半額に。

ですがその1年後、SNSで障害者割引が適用された報告が投稿されました。

「152ソル→半額に。さらにマチュピチュ村〜遺跡行きバスも現地料金で乗れた」

……正直言うと、めちゃくちゃ羨ましい!あと1年時期が遅ければ!!!
と思いました(笑)

■ 月のワカ(Huaca de la Luna)

ペルー北部トルヒーヨにあるモチェ文明遺跡。壁画や文明史が残る貴重な場所です。

項目料金
通常料金10ソル(約300円)
障害者割引×(対象外)
学生割引5ソル

まとめ:割引は少なめ。でも旅の価値はその何倍もある。

6週間旅して感じたのは、割引制度がある場所はまだ少ないということ。ですが、こうして少しずつ適用範囲が広がっているのは嬉しい変化です。

何より、ペルーは旅の体験そのものが特別な国でした。
障害者割引の有無に関係なく、行く価値のある国だと断言できます。

もしペルーへ行くなら、

  • 障害者手帳(コピー含む)
  • 国際学生証(該当者)
  • 身分証明書の英語版

この3点セットを持って行くことをおすすめします。


🧭この記事のまとめ

  • ペルーでは一部で障害者割引が利用可能
  • マチュピチュは現在割引対象の可能性あり
  • 学生証(ISIC)がとても役立つ
  • 割引以上に旅の魅力が大きい国

次こそ私は、割引を使ってもう一度マチュピチュへ行きたいと思っています。