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生活保護・住宅給付・障害年金・医療費軽減など、手続きや申請のコツをわかりやすく解説します。

海外の障害者割引
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2025年11月16日日曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!イタリアまとめ

障害者割引を使って海外旅行に行こう!イタリアまとめ

ボンジョールノ!!管理人です。私は身体障害者手帳を所持しており、今回はその手帳を使ってイタリアでの障害者割引を実際に体験してきました。海外旅行先でも割引を活用できると、旅の費用がぐっと抑えられます。今回は私が訪れたローマとフィレンツェを中心に、観光スポットでの障害者割引情報をまとめてご紹介します。



イタリアでの障害者割引について

イタリアには歴史的建造物や美術館、博物館が非常に多くあります。その多くは入場料が必要ですが、身体障害者手帳を提示することで割引、もしくは無料で入場できる場所がたくさんあります。実際に私も外国人でありながら多くの施設で割引を受けられ、とても親切に対応してもらいました。

ローマの観光スポットと障害者割引

全ての道はローマに通ず

ローマは広大で歴史的建造物が点在する町です。2000年前の建築物が今も残る光景は、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。世界中の旅行者がこの街を訪れる理由も納得です。

コロッセオ

古代ローマの円形闘技場であるコロッセオは、2000年前に建てられた建築技術の高さに驚かされます。通常の入場料は12ユーロですが、障害者割引で無料で入場できました。漫画や映画の舞台にもなったこともあり、歴史の迫力を肌で感じられます。

フォロ・ロマーノ

コロッセオのすぐ近くにある古代ローマ文明の遺跡群です。こちらも通常12ユーロの入場料ですが、障害者割引で無料で見学できました。廃墟から当時の文明を想像すると感動もひとしおです。

その他のローマの見どころ

  • トレビの泉:入場料不要、コインを投げて願い事
  • 真実の口:映画でも有名な観光スポット
  • スペイン階段:自由に散策できる歴史的階段

フィレンツェの観光スポットと障害者割引

通称:花の都フィレンツェ

フィレンツェはルネサンス文化の中心地で、市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されています。街全体が美術館のようで、歴史的建造物と芸術作品を同時に楽しめます。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ(ドゥオーモ)

町のどこからでも望める巨大なドゥオーモは、建築学上の奇跡とも言われています。通常15ユーロの入場料が障害者割引で無料に。展望台からはフィレンツェの赤い屋根と街並みが一望できます。

アカデミア美術館

ミケランジェロのダビデ像があることで有名です。通常入場料は12ユーロですが、障害者割引で無料で見学可能。彫刻の精緻さは、時間を忘れて見入ってしまうほどです。

ミケランジェロ広場

フィレンツェを一望できる丘の上の展望スポット。通常10ユーロかかりますが、割引で無料。ドゥオーモや街全体の統一感のある景観を楽しめます。写真撮影にもおすすめの場所です。

まとめ:イタリア旅行で障害者割引を活用しよう

西ヨーロッパは物価が高いため、美術館や遺跡の入場料も高額になりがちです。しかし、障害者割引を活用することで費用を大幅に抑えられます。イタリアにはまだまだ魅力的なスポットがたくさんあるので、今回ご紹介した情報を参考に、ぜひ自分だけの旅プランを作ってみてください。

他の国での障害者割引情報も随時まとめていますので、海外旅行を計画中の方はあわせてチェックしてみてください。

2025年11月15日土曜日

障害者割引を使って海外旅行に行こう!フランスまとめ

 

障害者割引を使って海外旅行に行こう!フランスまとめ

ボンジョール!管理人です。
私は身体障害者手帳を所持しており、実際にフランスを旅して障害者割引を活用してきました。海外旅行でも障害者割引が使えることをご存知でしょうか?今回は、フランスでの障害者割引の活用方法や体験談を詳しくご紹介します。



フランスでの障害者割引

フランスは観光王国であり、パリやレンヌ周辺では障害者割引が非常に充実しています。博物館や美術館、観光名所では多くの場合、割引料金が適用されます。私は外国人でありながらも、ほとんどの施設で割引を受けることができ、フランスのホスピタリティを実感しました。

パリで障害者割引を活用して観光

パリは「花の都」と呼ばれるだけあって美しい景色と文化があふれています。時間や休館日などの制約もありますので、訪問する作品や施設を事前にリサーチすることをおすすめします。

ルーブル美術館

通常15ユーロかかる入場料が、障害者割引で無料に。
「モナリザ」や「ミロのビーナス」、「スフィンクス」など歴史的価値の高い作品を間近で鑑賞できます。


エッフェル塔

通常17ユーロの最上階までの入場料が、障害者割引で8ユーロに。昼夜問わずパリを一望できる絶景スポットです。


パリ凱旋門

通常9.50ユーロの入場料が無料に。屋上からのパリの眺めは絶景です。


ヴェルサイユ宮殿

通常27ユーロの入場料が割引で無料になる場合があります。壮麗な宮殿と庭園は一日かけて巡るのがおすすめです。


オペラ座ガルニエ・オランジュリー美術館・オルセー美術館

どれも通常10ユーロ前後の入場料が障害者割引で無料になることがあります。印象派や近代美術の名作を鑑賞できます。


アンヴァリッド(廃兵院)・ロダン美術館

通常9.50ユーロの入場料が無料に。ナポレオンの墓や「考える人」の彫刻を鑑賞できます。


モンパルナスタワー展望台

通常14ユーロの入場料が7ユーロに。パリ市内を360度見渡せる展望台です。


サント・シャペル教会

通常8.50ユーロが障害者割引で無料に。1248年建築の世界遺産で、美しいステンドグラスは必見です。


モンマルトルのサクレクール寺院

入場は無料、一部展望台のみ有料。丘の上にそびえる純白の寺院からパリ市内が一望できます。


世界遺産モン・サン・ミッシェル

パリから約300km離れたモン・サン・ミッシェルまでの交通費も障害者割引が適用されました。

アクセス方法

パリから新幹線(TGV)でレンヌへ、レンヌからバスでモン・サン・ミッシェルへ。所要時間は電車で約2時間、バスで約1時間です。案内所からは無料シャトルバスが頻繁に運行されているため便利です。

バス割引

レンヌ~モン・サン・ミッシェル間のバス(通常11.40ユーロ)が障害者割引で無料に。復路も割引対象となり、交通費もお得です。


まとめ

フランスは物価が高く旅行費用もかさみがちですが、障害者割引を活用すれば旅の敷居はぐっと下がります。一生に一度の海外旅行、思い切って憧れの場所を訪れてみましょう。美しいパリやモン・サン・ミッシェル、歴史と文化あふれるフランスがあなたを待っています。

関連記事

  • フランス旅行で使える障害者割引まとめ
  • パリ観光のおすすめスポットと割引情報
  • モン・サン・ミッシェルへの交通ガイド

2025年11月14日金曜日

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

 

障害者割引を使って海外旅行!台湾でお得に旅行する方法まとめ

こんにちは!管理人のヒデです。私は身体障害者手帳を所持しており、これまで国内旅行だけでなく海外旅行でも障害者割引が使えることを知って、実際に台湾で体験してきました。今回は、私が台湾で実際に調べて利用した「障害者割引」を活用した旅行情報を詳しくご紹介します。

障害者割引は日本だけでなく、海外でも使えるケースがあります。特に台湾は交通網が発達しており、バスや一部施設で割引が適用可能です。この記事では、台湾旅行を考えている方に向けて、交通手段別の割引情報やおすすめ観光ルートをまとめました。

台湾でも障害者割引が使える

台湾に約3週間滞在し、島内を一周してみました。台湾では電車では割引が使えませんでしたが、バスでは外国人の私でも障害者割引が適用されました。割引を使うことで、交通費を大幅に節約できるため、旅行費用を抑えつつ台湾を満喫することができます。

台湾の交通機関事情

台湾の国土は九州と同じくらいの大きさで、多くの国民が原付で移動します。台湾の気候は温暖で、冬でも比較的過ごしやすく、年間を通して観光しやすい環境です。
また、台湾は鉄道網が発達しており、都市間移動には電車が便利です。しかし、長距離バスの路線網はさらに広く、電車が通っていない地域でもアクセス可能です。料金は電車より少し高いものの、割引を活用することでお得に旅行できます。

電車では障害者割引が使えない

台湾の鉄道は国内外から観光客に人気ですが、残念ながら電車では障害者割引は適用されません。これは日本の鉄道割引と似ており、長距離移動であっても割引対象外のケースが多いです。

バス移動では障害者割引が使える

台湾の長距離バスは電車より料金が高めですが、障害者割引が適用されるため、実質的には電車より安くなる場合もあります。私も実際にバスに乗って台湾一周を体験し、料金比較で割引の恩恵を実感しました。

台湾島内をバスで巡るおすすめルートと割引情報

台湾では多くのバスで障害者割引が適用されました。以下に主要ルートの料金例と所要時間をまとめます。(2015年の記録なので参考程度にご確認ください)

  • 桃園空港~台北:通常90台湾ドル → 障害者割引45台湾ドル(所要約1時間)
  • 台北(MRT忠考復興駅)~瑞芳駅(ルイファン):通常80台湾ドル → 割引40台湾ドル
  • 瑞芳駅~九份老街:割引18台湾ドル。ジブリ映画の舞台としても有名な坂の多い町並み
  • 台北~羅東:割引60台湾ドル(所要約1時間)
  • 花蓮駅~天祥(太魯閣峡谷):割引86台湾ドル(所要約90分)
  • 花蓮~八仙洞(パーシントウ):割引119台湾ドル。仏像や洞窟が見どころ
  • 花蓮~台東:割引257台湾ドル(所要約4時間)
  • 台東~池上(ツーサン):割引80台湾ドル(所要約90分)
  • 台東~三仙台(Sanxiantai):割引102台湾ドル
  • 三仙台~小野柳(Xiaoyeliu):割引78台湾ドル
  • 小野柳~台東:割引24台湾ドル

合計で204台湾ドル節約でき、1dayチケットより55台湾ドル安く済みました。さらに、南部の枋寮~墾丁、恆春~佳樂水、恆春~高雄、高雄~台中、中興~台北なども割引が適用され、効率よく島内を巡ることができました。

各施設の入場料について

私が3週間滞在した間、入場料が必要な施設は少なく、割引情報はほとんど確認できませんでした。台湾では公共施設や観光地の多くが無料で入場可能なため、旅行者にとって嬉しいポイントです。

まとめ

台湾は外国人でもバス料金に障害者割引が使える非常に旅行しやすい国です。コンパクトな島国でありながら観光スポットが豊富で、ナイトマーケットや自然景観など毎日新しい体験が待っています。 障害者の方や体の不自由な方も、バスを活用すればお得に旅行可能です。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ障害者割引を活用して快適な旅を楽しんでください。

関連記事

  • 他の国の障害者割引情報まとめ
  • 台湾観光のおすすめスポット一覧
  • 障害者向け海外旅行のポイント

2025年11月13日木曜日

マチュピチュで障害者割引は使える?6週間旅してわかったペルーの実情

障害者割引を使って海外旅行!実際に行ってわかったペルーの割引制度まとめ

「海外旅行で障害者割引って使えるの?」
そう思う方は多いと思います。実はヨーロッパを中心に、海外では障害者手帳を提示すると観光地の入場料が無料または割引になる国が多くあります。

私も旅をしながら「障害者割引が使える国はもっと広がってほしい」と感じています。その中でも印象に残ったのが南米の国ペルーです。

今回は、私が6週間ペルーを旅して調べた障害者割引の有無・実際の料金・注意点をまとめました。

晴天のマチュピチュ遺跡とワイナピチュ山の絶景。ペルー旅行と障害者割引情報の記事用画像。



この写真はペルーの世界遺産「マチュピチュ」。山間に広がる古代都市で、世界中の旅行者が訪れる人気スポットです。実はマチュピチュでは条件付きですが、障害者割引が適用されるケースもあります。


ペルーは見どころだらけ!6週間で体験した魅力

ペルーといえば世界遺産マチュピチュが有名ですが、実際に旅すると魅力は遺跡だけではありません。

  • クスコやアレキパの歴史ある街散策
  • サンドラの家でホームステイ体験
  • セスナ機でナスカの地上絵観光
  • 砂漠の街ワカチナでサンドバギー
  • 標高3,900mの湖へトレッキング(ワラス)
  • アマゾン川沿いの村でシャーマンの儀式
  • ウロス島で草の家に暮らす民族に会う

夕日が沈むピスコの海や、綺麗な波が続くワンチャコのサーフスポットなど、景色も文化も旅の思い出になる場所ばかりでした。


ペルーで障害者割引は使える?実体験レビュー

✔ 国際学生証(ISIC)は持っていくべき

ペルーで割引を受ける際、国際学生証(ISIC)やIYTCカードがかなり役立ちます。

■ マチュピチュ遺跡

私が訪れたとき(2016年)の料金は以下の通りです。

項目料金
通常料金129ソル(約4,400円)
障害者割引×(当時なし)
学生割引64ソル(半額)

私は対象外でしたが、同行した友人は学生証で半額に。

ですがその1年後、SNSで障害者割引が適用された報告が投稿されました。

「152ソル→半額に。さらにマチュピチュ村〜遺跡行きバスも現地料金で乗れた」

……正直言うと、めちゃくちゃ羨ましい!あと1年時期が遅ければ!!!
と思いました(笑)

■ 月のワカ(Huaca de la Luna)

ペルー北部トルヒーヨにあるモチェ文明遺跡。壁画や文明史が残る貴重な場所です。

項目料金
通常料金10ソル(約300円)
障害者割引×(対象外)
学生割引5ソル

まとめ:割引は少なめ。でも旅の価値はその何倍もある。

6週間旅して感じたのは、割引制度がある場所はまだ少ないということ。ですが、こうして少しずつ適用範囲が広がっているのは嬉しい変化です。

何より、ペルーは旅の体験そのものが特別な国でした。
障害者割引の有無に関係なく、行く価値のある国だと断言できます。

もしペルーへ行くなら、

  • 障害者手帳(コピー含む)
  • 国際学生証(該当者)
  • 身分証明書の英語版

この3点セットを持って行くことをおすすめします。


🧭この記事のまとめ

  • ペルーでは一部で障害者割引が利用可能
  • マチュピチュは現在割引対象の可能性あり
  • 学生証(ISIC)がとても役立つ
  • 割引以上に旅の魅力が大きい国

次こそ私は、割引を使ってもう一度マチュピチュへ行きたいと思っています。

2025年11月11日火曜日

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